かごしま協同集会2025年が9月28日に県民交流センター大ホールで開かれました。地域みんなで協同の力によって、食を見直し未来を耕すということで、子ども×食×農をいうことでリレートークがありました。また、それぞれの協同組合、モデルとしての姶良市教育員会の学校給食の取り組みの紹介がされました。

最初は、食べることは生きる・アリスの日本の各地訪問での感想やアメリカの実践事例の映画鑑賞からはじまりました。米国は悲しいことに、便利になった画一性のファストフード文化の国家のなかで、広告への信頼をもって暮らしているとアリスはみたのです。この現状のなかで、美しさが幸せ、季節を感じること、環境再生型農業、働く喜び、生かし合うつながりということで、スローフード宣言をしたのです。彼女は、オーガニックの母として、全米各地に地産地消を広げて、料理人や教育者に大きな影響を与えた人です。この運動は、子どもの自立を促す未来の食と農のかたち示したものです。
アリスは食べ物が変われば世界が変わり、世の中がよくなるということです。食べることは生きることして、人間は地球環境問題で鋭く問われていることは、環境を再生するということだというのです。ローカルで旬の味を。料理人が直接に有機農家と結びついていくということで、農家が直接に出店するマーケットの創出を展開しているのです。

医療法人のますみクリニック院長からは、自然に反した生活が病気の原因であるとして、医の前に食があることことを強調したのです。季節に応じた食材を使う大切を抗酸化作用のフルボ酸などから説明しました。農の前に微生物の世界があることを忘れてはならないということでした。
大隅の認定こども園・南部幼稚園からは、子どもの健康や大人の責任ということから、幼稚園から給食の在り方を問題提起したのでした。家庭の食の在り方、おとな自身が食を知ることが大切としたのです。職場の理解も大切で、できることからコツコツと子どものニーズに合わせての食の提案も必要ということでした。
暮らしの畑屋として体験農園を運営している実践報告でした。畑は小さな大自然としての視点からの発信ということです。野菜は売るのではなく、プロセスを売るとうことで、体験学習をして、農をとおして、人と人をつなぐこと、自然とつなぐことを実践しているのです。コミュニュティフームを営み、人と人をつなぐことを自然との大変な仕事を実感させることを大切にしているというのです。

おおすみの百姓の森として、小規模生産者グループをつくって、生命の喜ぶ食べ物として、固定種や在来種の種を大切にしたとりくみや農家がつくった加工食品や生活品や自然素材の販売を有機農産物と一緒に販売をはじめたのです。そして、田んぼの体験農業の企画を実践しているのです。ここでは、顔合わせから土づくり、手植え、除草、収穫祈願祭の交流会、収穫、苦労したことの話し合いなどをしています。例えば、大崎町では、34人の参加で、スタッフ3名、参加者大人21名、子ども10人で6組になって取り組んでいるというのです。
姶良市の教育委員会の学校給食は、地産地消を基本に実践しているということです。地元食材の活用推進を行っているというのです。生産者と学校給食との調整役に教育委員会が調整役をして、農協や市の行政の農政課との連携を展開しているということです。学校では有機野菜の農家の学校での授業も行っているということです。この調整に姶良市の教育委員会が積極的に仲介役をしているということです。

姶良市をはじめ鹿児島県の5つの市町村では、オーガニックビレッジを自治体として、取り組んでいます。姶良市では認定農業者の4分の1が有機農業を行い、有機野菜を食材とした飲食店の増加を目指しているのです。ここでは、自治体がオーガニック宣言をして、豊富な地域資源、環境にやさしい食材の活用として、六次産業の地域づくりを展開しているのです。
